【小学校の遠足】教員の服装と持ち物リストを紹介!準備の不安を解消

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悩んでいる人

遠足のときは、どんな服で行けばいいの?

悩んでいる人

持ち物は、何を準備しておいたらいいのかな…知りたい。

こんなお悩みを解決します。

本記事の内容
  • 遠足のときの教員の服装
  • 遠足に必要な教員の持ち物
  • 【遠足あるある】の事態に備える持ち物
この記事を書いている人
だるまさん
  • 元小学校教員→専業主婦
  • 2校の公立小学校に勤務(正規採用)
  • 遠足は楽しいけど、遠足疲れに弱い

「遠足」と聞くと、ワクワクする子どもが多いのではないでしょうか。

しかし、子ども達とは反対に教員は、遠足の企画や準備に追われます。

だるまさん

遠足前夜に、自分の準備ができていないと焦ることもしばしば…

遠足では、校外に出るため、学校では起きないような事態に出会う可能性があります。

遠足中に起こりそうな事態を想定し、教員は、それに対応できる服装や持ち物を準備しておく必要があります。

今回は、遠足あるあるの事態もふまえた、【小学校の遠足】教員の服装と持ち物リストを解説します。

目次

小学校教員の遠足での服装

\遠足での服装/

  • 動きやすい長ズボン
    (ジャージまたは、チノパン)
  • ポロシャツかTシャツ
  • 帽子
  • スニーカー
  • 羽織るもの(必要であれば)
だるまさん

動きやすさと、きれいめに見えることがポイントです。

動きやすい長ズボン

長ズボンは、ジャージかチノパンをはきます。

だるまさん

登山などのアウトドア系のズボンをはいている教員もいます。

遠足では、外にいる時間が長く汗もかきます。

通気性がよく、動きやすい、汚れてもよいズボンを選びましょう。

ジーンズは、仕事の場で着る服ではありません。なので、着ないようにしたいです。

ポロシャツかTシャツ

上は、ポロシャツかTシャツを着ます。

だるまさん

おすすめは、ポロシャツです。えりがあるので、ゆるすぎず、きっちりとして見えます。

いつも学校で着ているもので、問題ありません。

速乾性があるもの、着心地のよいものがいいです。

ポロシャツやTシャツは、ワンポイントやロゴが入っていてもOKです。

帽子

長時間外で過ごすので、帽子は必ず、かぶります。

体育の授業の時にかぶる帽子で、問題ありません。

色は黒や白、ベージュ、紺や灰色など、派手すぎないものを選びましょう。

だるまさん

キャップの帽子だと首が日焼けするので、遠足では、つばの広い帽子をかぶっていました。

スニーカー

学校の体育の時に、履いているもので問題ありません。

歩きやすく、疲れにくいことが、大切です。

だるまさん

私は、ナイキの蛍光色のスニーカーをはいて遠足に行きました。

羽織るもの(必要であれば)

天候に合わせて、羽織るものが必要だと思ったら、準備しておきましょう。

ウィンドブレーカーや薄手のシャツなど、かさばらず、汚れてもいいものを選びましょう。

だるまさん

私は、秋の遠足では、薄手の長袖インナーに、半袖のポロシャツ、ジャージのズボンを着て引率していました。

【小学校の遠足】教員の持ち物リスト

\教員の持ち物リスト/

  • 遠足のしおり
  • 名札
  • カッパ(安いものでOK)
  • 水筒(水分を多めに準備)
  • 弁当と箸
  • レジャーシート(小さめ)
    ※なくても可
  • ハンカチ、ティッシュ
  • ウエットティッシュ
  • 携帯
  • お金(3000~5000円)+小銭
  • 免許証、保険証
  • カメラか学校のタブレット
  • スーパーの袋(2~3枚)

リスト通りの準備しておけば、ほとんどの事には対応できます。

カッパは、両手が使えるので、折りたたみ傘よりもスピーディに行動できます。

ウエットティッシュは、水道がない所で、汚れなどをサッと拭き取れるので、重宝します。

お金は、 少し多めに準備しておくと安心です。

子どもに大きなケガがなどがあった場合に、タクシーを使う可能性もあるからです。

遠足の写真を撮る場合は、学校のカメラやタブレットを必ず使います。 自分の携帯で写真を撮ってしまうと、個人情報の流出のリスクがあります。

だるまさん

これが基本の持ち物です。プラスで【遠足あるある】事態の持ち物を準備しておきます。

【小学校の遠足あるある】の事態に備える持ち物

\遠足あるあるの事態に備える持ち物/

  • 割りばし(3膳)
  • トイレットペーパー(1ロール)
  • ばんそうこう(数枚)
  • 水(500mlペットボトル)
  • 男女着替え一式
    ※1年生の引率の場合

基本の持ち物に、 遠足あるあるの事態に備える持ち物をプラスして準備しておきます。

準備したものが、どんな場合に役に立つのか、遠足あるあると一緒にご紹介します。

遠足あるある①:箸を持ってくるのを忘れる

箸は、つい忘れてしまうことがあります。

サッと差し出すと、ショックを受けていた子どもも、あっという間に笑顔になります。

あるあるに備える持ち物

割りばし(3膳)

遠足あるある②:ケガをする・体調が悪くなる

  • 水道のない所で、こけてすりむき、出血
  • トイレのない所で、大便小便をする
  • 熱中症になり、嘔吐する
  • 鼻血がでる

こけてすりむき、出血は必ずあります。

だるまさん

私もこけたことがあります…恥ずかしかった

あるあるに備える持ち物

トイレットペーパー(1ロール)
ばんそうこう(数枚)
水(500mlペットボトル)

遠足あるある③:飲み物がなくなる

遠足の途中で、飲み物がなくなってしまう子どもがいます。

水道の水を補給させたり、友達に分けてもらったりする場合もあります。

しかし、熱中症の心配もあるので、1本持っておけば、安心です。

あるあるに備える持ち物

水(500mlペットボトル)

遠足あるある④:お漏らしをしてしまう

低学年の引率の場合には、お漏らしの可能性があります。

遊ぶことに夢中になり、トイレに行きそびれたり、外のトイレに抵抗がありトイレに行けなかったりする場合に起こります。

あるあるに備える持ち物

低学年用の男女着替え一式

だるまさん

私が引率していた時に、お漏らしがありました。着替えを持っていなかったので、保健室の先生に学校から持ってきてもらいました…

まとめ:小学校の遠足では、教員はきれいめで動きやすい服、持ち物はリストを見て準備しておけば安心

今回は、遠足での小学校教員の服装や持ち物を解説しました。

遠足では、子ども達を、安全に引率することが1番大切です。

しっかりと準備をしておくことで、いざという時にもすぐに行動できます。

だるまさん

一緒に引率する先生達と、携帯の番号やLINEの交換も忘れずに!学校の電話番号の登録も必須です。

遠足は、多くの学校で年に1回です。

遠足のために、新しい物を購入するのではなく、今あるものでも十分に対応できると思います。

今回は、以上です。


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