【新任教員向け】配属先(赴任先)決定の連絡がくるのはいつ？誰から電話がかかってくる？

こんなお悩みを解決します。

一般的に、教員採用試験の合格発表は、9月末から10月中旬にあります。

そして、配属先決定の連絡がくるのは、3月です。

しかし、3月に入っても、すぐには連絡がない場合が多いです。

今回は、教員の配属先決定の連絡時期について解説をします。

この記事は、4月1日から勤務を開始する、正規採用の新任教員向けです。

【新任教員】配属先(赴任先)が決まり、連絡がくるのはいつ？

基本的に、配属先(赴任先)の決定は、電話で連絡がきます。

採用試験の書類に書いた、電話番号に電話がかかってきます。

①：連絡がくるのは、いつ？

※ 現在住んでいる都道府県から、別の都道府県に勤務すること(要引っ越し)がわかっている場合は、3月上旬に連絡がくる場合もあります。

引っ越しをしないといけない場合があることを考慮して、週末前の木曜や金曜に連絡がくることが多いようです。

電話を取り損ねてしまうと、学校の下調べや引っ越し先探しが遅れたり、そわそわ待つ時間が長くなったりします。

電話の着信音を最大にして、すぐにとれるようにしておきましょう。

教育委員会は、定時(17時前後)になると留守電に切り替わります。
そのため、17時以降にかけなおしても電話はつながりません。

②：どこから連絡がくるの？

配属先の小学校を管轄している、教育委員会から連絡が来ます。

教育委員会の電話からかかってくるので、携帯番号や非通知ではありません。

配属先(赴任先)が決まってから、すぐにやるべきこと

配属先が決まったら、すぐに動き出したほうがよいです。

3月中にやるべきことを確認しておきたい方は、【小学校新任教員の準備】先生デビュー前の3月中にやること5つの記事をご覧ください↓

その①：勤務する学校に、電話で連絡をする

教育委員会から、配属先決定の連絡があった当日、または、翌日に勤務する学校に電話で連絡をします。

簡単に自己紹介をして、以下の2点を聞きます。

その②：引っ越しをするのか、しないのかの判断する

今住んでいる場所から、学校に通勤できる距離かどうかを調べます。その上で、引っ越しをするか、しないかの判断をします。

悩む場合は、実際に通勤ルートを想定して学校まで行ってみることをおすすめします。

引っ越しをする場合の時期については、いくつかのパターンがあります。

その③：賃貸物件の条件を考え、家探しをする(引っ越しをする場合)

賃貸物件探しは、早い者勝ちです。そして、3月末の賃貸物件探しは難航しがちです。

配属先決定の連絡があったその日のうち、または、翌日の午前中から探し始めましょう。

教員は、賃貸に住んでいる場合は住宅手当がもらえます。住宅手当については、教員の住宅手当【完全ガイド】家賃補助を解説｜いつから、いくら支給されるの？の記事をご覧ください↓

まとめ：新任教員の配属先(赴任先)の決定連絡は、3月20日前後。電話を取り損なわないように気をつける。

配属先(赴任先)の学校の決定連絡がくるのは、ほとんどの場合3月20日前後です。

3月20日前後の木曜日金曜日の午後は、電話を取り損なわないように気をつけておきましょう。

配属先が決まってからは、バタバタと忙しくなります。なので、3月下旬までには必要になりそうな物をそろえたり、友達と会ったり、旅行に行くなど、やっておくべきこととやりたいことを済ませておきましょう。

今回は、以上です。

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