
小学校の先生は、どんな水着で授業をしてるのかな…ゴーグルやキャップは準備しておいたほうがいいの?
こんなお悩みを解決します。
- 小学校教員のプールでの格好
- 必要な5つのアイテム
- 小学校教員向けのおすすめ水着


- 元小学校教員→専業主婦
- 2校の公立小学校に勤務(正規採用)
- 職員数は、2校の合計で140人ほど
- 毎年、水泳指導を経験
教員になって初めての水泳授業は、指導の仕方はもちろんですが、水着など身に着けるものも悩むのではないでしょうか。
特に水着は、たくさんの種類があります。



お店に行っても、ネットを見ても、どれを選べばいいのか悩みます…
また、水泳の授業のために、水着やグッズをそろえると、お金もそれなりにかかります。
なので、買ってみたけど失敗だった…なんてことは嫌ですよね。
そうならないために今回は、小学校教員の水着と準備しておくとよいグッズを徹底解説します。
小学校教員のプールでの格好


水泳の授業の時は、基本的に水着とラッシュガードを組み合わせた格好をしています。



くわしくご紹介すると、以下のアイテムをそろえてます。
- 派手な色柄でない水着
- ラッシュガード
- 日よけのための帽子
- プールサイドで履くサンダル
- ゴーグル・水泳キャップ



プールに入らず指導する場合でも、何かあれば、水の中に飛び込める格好をしておきます。
プールに入らず指導する場合の格好は、【知って安心】小学校教員×生理×水泳授業|プールに入らず指導する時の服装の記事をご覧ください。
【徹底解説】小学校教員のプールでの格好=5アイテム=


①:派手な色柄でない水着
色柄が派手すぎず、過度な露出やフィット感でない水着を選びます。



水着で校内を歩くこともあるので、それを考えて選びます。
- フィットネス用の水着(遊びに行くような水着でないもの)
- 色は、黒・紺・グレーが基本
- ワンポイントやラインが入っているものでもOK
- ワンポイントやライン以外の柄は、できればない方がよい



この後紹介する、おすすめの水着を参考にしてみてください。
水着とラッシュガードがセットで売られているものを選んでも大丈夫です。
②:ラッシュガード
水泳の授業があると、最低でも60分は外で紫外線を浴びることになります。
なので、ラッシュガードは、必ず着た方がよいです。



日焼け防止と、日焼けからくる体調不良を防ぐためです。
多くの教員が、上半身は、長袖のラッシュガードを着ています。
下半身は、足首まで隠れるラッシュガードを着ている教員と、膝丈の水着を着ているだけの教員に分かれていました。



比率は7:3ぐらいです。
- フードをかぶることはないので、フードなし方がプールの中で動きやすい
- 前あきチャックのラッシュガードの方が、濡れても着替えやすい
③:日よけのための帽子
体育の授業で使っているものでOKです。
水に潜ることは少ないので、日よけのための帽子をかぶってプールに入る教員が多いです。



水にぬれても重たくなりにくいものが、重宝します。
④:プールサイドで履くサンダル
ビーチサンダルでも、スポーツサンダルでもOKです。
プールに行くまでの移動や、プールサイドで履きます。



私は、3coinsのビーチサンダルを履いていました。
⑤:ゴーグル・水泳キャップ
ゴーグルと水泳キャップは、使わない場合もありますが、準備しておきます。
ゴーグルは、何色でもOKです。
競泳用ゴーグルはやめておきましょう。
ゴーグルを忘れたり、壊れたりした子どもに貸す場合があるので、普通のゴーグルがよいです。
水泳キャップは、子どものキャップの色とちがうものがよいです。
色がちがうと、子どもからも周りの先生からも見つけやすいからです。
【小学校教員向け】おすすめの水着


全身をラッシュガードでカバーするタイプの水着
全身の日焼けをさけたい方におすすめの水着です。
このタイプの水着を着ている先生が1番多かったです。



この水着は、見た目のもきれいで、脱ぎ着しやすいと評判でした。
膝丈までの水着に、上半身のみラッシュガード着るタイプの水着
上半身の日焼けを防いで、ひざ下は日焼けしてもOK、動きやすさを重視したい方におすすめです。
フィットネス用の水着に、別売りのラッシュガードを組み合わせてきます。



採用試験の時に着た水着に、ラッシュガードだけを追加で買い足した教員も多いようです。



私は、膝丈までの水着に、上半身のみラッシュガード着るタイプの水着で指導をしていました。動きやすく、着替えも素早くできました。
まとめ:小学校教員の水着は、日差しをいかによけるかを意識して選んだ方がよい!


今回は、 小学校教員の水着と準備しておくとよいグッズを徹底解説しました。
- 派手な色柄でない水着
- ラッシュガード
- 日よけのための帽子
- プールサイドで履くサンダル
- ゴーグル・水泳キャップ
年々、夏の気温は上昇しています。
熱中症になりやすく、日焼けもあっという間にしてしまいます。
水着やアイテムを準備するときは、日差しをいかによけるかを意識して選びましょう。
水着もアイテムも、毎年使うものです。
購入に失敗しないよう、周りの先生達にもリサーチしながら、自分のお気に入りの水着を探してみてください。



水着選びのお助けになっていれば、嬉しいです。
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