何用のくつを、何足準備しておけばいいの?
値段が高いから、くつ選びは、失敗したくない…
上履きは、スリッポン?スニーカー?
こんなお悩みを解決します。
- 小学校教員デビュー前に準備する『くつリスト』
- くつ選びのポイント
- 【くわしく解説】上履き・運動靴・通勤靴・体育館シューズ
- 元小学校教員→専業主婦
- 2校の公立小学校に勤務
(正規採用) - 職員数は、2校の合計で140人ほど
小学校教員は、場所や行事によって、くつを使い分けて仕事をしています。
1番長い時間履くのは上履きですが、グランドでは運動靴、体育館では体育館シューズ、出張や研修ではフォーマルなくつが必要です。
自分の好みで準備してしまうと、失敗する可能性があります!
今回は、小学校教員に必要なくつと選び方のポイントを解説します。
小学校教員は、立ち仕事です。足への負担は最小限にしたいです。
【小学校教員】先生デビューの前に準備する『くつリスト』
小学校教員デビュー前に準備しておく『くつリスト』をご紹介します。
\くつリスト/
- 上履き:1足
→スニーカーやスリッポン - 運動靴:1足
→スニーカー - 通勤靴:1足
→フォーマルな黒の革靴やパンプス
3足準備しておけば、安心です。
地域にもよりますが、体育館シューズと上履きを兼用にしている小学校が多いです。
体育館シューズは、勤務してみて、必要であれば購入します。
買っておいて、使わなかった…は、よくある話です。
【ポイントは2つ】小学校教員のくつ選び
小学校教員が履く、全てのくつに共通しているポイント2つをご紹介します。
ポイント①:疲れにくいこと
自分の足にフィットして、足が疲れにくいものを選ぶことが大切です。
具体的には、くつ底のクッション性が高いものを選ぶようにすることです。
上履きと運動靴は、長時間履くものなので、くつ底のクッション性にこだわって選びたいです。
くつ底のクッション性が良いと、圧倒的に、足が疲れにくいです!
ポイント②:脱いだり、履いたりしやすい
小学校教員は、教室以外の様々な場所にも、行ったり来たりします。
- 教室⇔グランド
- 教室⇔トイレ
- 教室⇔体育館
- 教室⇔特別教室(※土足厳禁が多い)
くつを脱いだり履いたりすることが多いので、脱ぎ履きしやすいくつを選びます。
具体的には、くつの型がしっかりとして、かかとの部分に折れ癖がつきにくいものです。
かかとの部分が柔らかいと、かかとを踏む癖がついたり、脱ぎ履きに手間取ったりするので、プチストレスが発生します。
サンダルやクロックスは、安全面と疲れの面を考えて、履きません。
【くわしく解説】小学校教員に必要なくつ
上履き・運動靴・通勤靴・体育館シューズごとに、くわしく解説していきます。
上履き
- タイプ:スニーカー、スリッポン
- カラー:黒、紺、グレー
ロゴやラインは、どの色でもOK - ポイント:スーツにも、普段の服にも合う、無難なものを選ぶ
上履きは、学校で1番長く履いているくつです。
普段の学校生活ではもちろん、参観日や発表会などの行事、校内研修や研究会でも基本的には同じ上履きを履きます。
目立つ色の上履きを履いている教員は、行事用で別のものを買っていました。←めんどくさいと個人的には思っていました。
履き心地にこだわりつつ、色柄形が目立ちすぎず、無難なものを選びます。
私は、汗っかきなのと、靴ひもがほどけるのが嫌で、メッシュ素材のスリッポンにしていました。
小学校教員がよく履いている上履きは、7割の小学校教員が履いている上履き3選=ストレスフリーの足元を目指す=の記事をご覧ください↓
運動靴
- タイプ:スニーカー
- カラー:どの色でも、比較的大丈夫
主に、グランドでの体育や朝会、運動会、登下校の指導で履きます。
遠足、社会見学でも履きます!
教員用と児童用のくつ箱が離れている小学校だと、2足持っていると便利です。それぞれのくつ箱に入れておきます。
通勤靴
スーツに合う、フォーマルなくつを準備しておきます。
- タイプ:革靴、パンプス
- カラー:黒
- ポイント:使用頻度はあまり高くないので、プチプラで履き心地重視でOK
出張や研修、入学式や卒業式などの行事では、必ず革靴やパンプスが必要になります。
行事や出張のない日は、運動靴を通勤靴として教員も多いです。フォーマルなくつは、あまり出番がありません…
私の場合は、1年目の4月はパンプス、5月からは運動靴のスニーカーで出勤していました。
体育館シューズ
上履きと体育館シューズが別々になっている小学校の場合、体育館シューズを買います。
勤務してみないと分かりません。早めに準備しておくと、いらなかった…なんてことになります。
- タイプ:スニーカー
- カラー:どの色でも、比較的大丈夫
- ポイント:滑りにくい加工がしてあるもの
まとめ:小学校教員は、上履き・運動靴・通勤靴の3足を準備!くつ底のクッション性が重要!
今回は、小学校教員に必要なくつと選び方のポイントを解説しました。
\準備しておく、くつリスト/
- 上履き:1足
- 運動靴:1足
- 通勤靴:1足
上履きは毎日履くので、こだわって選ぶと気分も上がります!
初めは、3足そろえて、必要であれば買い足していきます。
足の疲れは、体全体の疲労感につながります。少しでもラクに働けるように準備しておきましょう。
どのくつも、クッション性を確かめるために、実際に履いて選ぶと良いです。(購入は、ネットが安いです!)
最も重要な上履きについては、7割の小学校教員が履いている上履き3選=ストレスフリーの足元を目指す=記事で詳しくご紹介しています↓
ぜひご覧ください。
今回は、以上です。
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