小学校の先生って、どんな服で仕事してるの?
何を何着用意すればいいのか知りたい…
服選びで失敗したくない…選ぶ時に気をつけるポイントは何?
こんなお悩みを解決します。
- 小学校教員が準備しておくべき服装リスト
- 【要確認】服を購入するときのポイント
- 元小学校教員→専業主婦
- 2校の公立小学校に勤務(正規採用)
- 職員数は、2校の合計で140人ほど
- 動きやすさとコスパ重視の服選びが得意
ぶっちゃけ小学校教員の仕事着は、準備するのが難しいです。
普通の日の服、行事の日のスーツやジャージなど、考えておくパターンが多いからです。
何着も準備して、着なかった服あります…
経験上、小学校教員の服装のポイントは4つです。
- 派手すぎない
- 清潔感がある
- 動きやすい
- 汚れても気にならない
個人的には、地味すぎずを追加!
働き始めるまでに、どんな服が何着必要なのか「小学校教員が準備しておくべき服装リスト」をもとに解説します。
小学校教員の服装【準備リスト】=女性編=
\「小学校教員の服装」準備リスト/
- スーツ2着
- 普段着トップス3枚、ボトムス2本
- 運動用Tシャツ3枚、ジャージのズボン2本
- 羽織るもの1着
- 喪服一式
働き始めるまでに、これだけあれば安心です。
働きはじめて、必要であれば買い足していくのが失敗しないコツです。
準備しすぎると、ムダになってしまう可能性があります。
くわしく解説【小学校教員の服装】
その①:スーツ2着
- 黒のスーツ1着
- 紺かグレーのスーツ1着
スカートでもパンツでもOKです。
黒いスーツは、必ず必要です。
着任初日や研修、参観日や家庭訪問などは、黒いスーツを着ます。
黒いスーツの柄は、無地でもストライプでもOKです。
(チェックは目立ちすぎる可能性あり)
無地だと、就活生っぽく見えるので、ストライプがおすすめ!
黒スーツの洗い替え用として、紺かグレーの明るい色のスーツも1着準備しておきます。
1年目は、スーツを着用することが多いので2着必要です。
柄は、無地やストライプ、チェック、どれでもOKです。
私は、黒と紺のストライプを1着ずつ持っていて、夏にグレーのチェックを買い足しました。
その②:普段着トップス3枚、ボトムス2本
月曜から金曜の5日間、着まわせる組み合わせで準備します。
- ブラウス
(襟あり・襟なし)(無地・ストライプ) - ポロシャツ
- テーパードパンツ
※スカートを着るのは、スーツの時だけ
※チノパンは、職場の雰囲気で着れない場合もある
身軽にサッと動けるように、ほとんどの小学校教員は毎日ズボンを着用しています。
普段着の服は、プチプラの服で十分対応できます。
小学校教員の服に、汚れはつきものです。
(高価な服を着ていると、汚れた時の心理的ダメージが大きい)
私は、上下ともユニクロやGUで購入していました。
その③:運動用Tシャツ3枚、ジャージのズボン2本
ジャージは上下セットの物よりも、ズボンとTシャツを別々に購入するのがおすすめです。
着回しがしやすいからです。
スポーツブランドのものが、スタイリッシュで、伸縮性もよいです。
ズボンは黒か紺、Tシャツはグレーや水色などがおすすめです。
下着が透けない色にしておくと、気にしなくてよいのでラクです。
ワンポイントやロゴは、入っていてもOKです。
寒い時期は、ヒートテックにTシャツ、フリースを着て体育をしていました。
体育の時に必要なので、帽子も準備しておきたいです。
その④:羽織るもの1着
春先や秋口には、カーディガン、冬はモコモコのフリースがおすすめです。
薄手のジャージでもOKです。
(フードなし)
カーディガンは、グレーやネイビーがどんな時でも使えます。黄やベージュ、緑や青色のカーディガンを選んでもOKです。色味があると、明るい印象を与えられるので、好印象です。
小学校によっては、フリースやフード付きの服がダメな場合もあります。同僚に確認してから購入すると失敗がありません。
フリースは、登山用品のモンベルがおすすめです!スタイリッシュに見えて、洗濯もガシガシできます。
その⑤:喪服一式
同僚や子どものご家族(父母)に不幸があれば、お通夜・お葬式に参列することがあります。
1年に1回あるか、ないかですが。
突然のことが多ので、慌てないために、喪服一式は準備しておきます。
- 喪服
- 黒いストッキング
- 白いハンカチ
- 黒いパンプス
- ふくさ(香典を包む入れ物)
- 数珠
- 黒いカバン
【要確認】服を購入するときのポイント
小学校教員として、これはマズイ服装…と思ったものを参考に、 服を購入する時に、確認しておきたいポイントをご紹介します。
\確認ポイント/
- キャラクターのイラストが入っていないか
- サイズが大きい服を選んでいないか
(ダボっとしていると、見た目の印象△) - スーツのスカート丈が短く、ひざ上まで見えていないか
- かがんだ時に、背中や胸元から下着が見えていないか
下着が見えたら、自分も相手も、お互いに気まずいです。
まとめ:小学校教員の服装は、【準備リスト】を見て、最低限の枚数で用意する
今回は、小学校教員が準備しておくべき服装リスト解説しました。
\「小学校教員の服装」準備リスト/
- スーツ2着
- 普段着トップス3枚、ボトムス2本
- 運動用Tシャツ3枚、ジャージのズボン2本
- 羽織るもの1着
- 喪服一式
準備リストにあるものは、働き始めるまでにそろえておきたいです。
学校によって、教員の服装の雰囲気は変わります。
まずは、最低限の服装を準備して、働き始めてみて、必要だと思ったものを買い足していくのがベストです。
今回は、以上です。
勤務開始までに知っておきたい情報